プレシャスピオニーFM817-052|MAGIQ造花

『プレシャス』は、“貴重”な、“大切な”と言う意味ですが、このピオニーは、2019年秋に東京堂から出されたとても美しいピオニーです。

『ピオニー』は、和名でいうと、芍薬・牡丹を総称する英語名です。外国では、どちらもピオニーと呼ばれます。

芍薬と牡丹の特徴

アーティフィシャルフラワーですので、芍薬か牡丹かと区別する必要性はあまりないですが、切り花などの見分け方の参考に特徴を書き出してみます。

花名 芍  薬 牡  丹
分 類 多年草
冬に地上部が枯れる
落葉低木
花 期 5~6月 春牡丹▸4月~5月
寒牡丹▸1月~2月、9月~10月
冬牡丹▸1月~2月
花 色 ホワイト、ピンク、レッド、オレンジ、イエロー、バイオレット、絞りや複色など ホワイト、ピンク、レッド、オレンジ、イエロー、バイオレット、絞りや複色など
つぼみ 丸い 先がとがっている
枝分かれせず、真っ直ぐのびる 枝分かれし、横に広がっていく
厚み・ツヤがあり、丸みがある 薄く、ツヤはなく、大きな葉。葉の先端に切れ目がある
香 り 甘く爽やかな香り 香り少なめ、種類により香る品種もある

このプレシャスピオニーは、ずっと芍薬だと思っていたのですが、メーカーページで確認したところ、『ピオニー牡丹』となっていました。

お正月前にでた商品です。
寒牡丹または、冬牡丹として、飾っていただくと空間がとても華やかになりますね。

お正月やお祝いにふさわしい、一輪でも大きく見事なお花です。

ピオニーの花言葉

芍薬・牡丹(ピオニー)総合

必ず来る幸せ、恥じらい、謙遜、はにかみ、高貴、壮麗、富貴など

ウエディングによく使われるピオニーですが、“必ず来る幸せ” “壮麗”など、素敵な花言葉があります。

FM817-052 プレシャスピオニーの特徴

美しい大輪花

このピオニーは、なんといっても美しい花色と花姿です。

花びら一枚一枚が本物そっくりにカットされ、ふっくらとした美しいウエーブを作っています。

色合いも、ピンクのグラデーションが美しく、中心が少しオレンジみを帯びていて、エレガントで華やかです。

お花選びでお店へ伺った際、ひときわ美しく即、購入しました。

花径が約16cmとなっています。美しく整えてメイン花材として利用するのにおすすめです。

華やかなフラワーアレンジメントに使える、とてもいい花材です。

大きな葉

葉は、ツヤのある大きな葉で、濃いグリーンです。

FM817-052 プレシャスピオニーのデータ

製造メーカー

株式会社 東京堂

ブランド名▸MAGIQ

品番・花材名・色

FM817▸プレシャスピオニー

  • FM817-003▸RED
  • FM817-052▸FHTPK

サイズ

全長▸71cm

花径▸16cm

素材

ポリエステル

定価

960円(税別) 【2020年】

※価格は変動します。メーカー、取扱店にて取り扱いがなくなる場合もあります。

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