黄色のフワフワした小さな粒々のお花が可愛い、ミモザ。
花言葉は、感謝・優雅・豊かな感受性・友情などがあり、ドライフラワーやリースにも出来るお花として人気です。
ミモザの花期は2月から4月頃になります。近所の何もない広い空き地に1本の大きなミモザの木があります。花の時期になると、木全体が垂れ下がる黄色いお花で覆われます。風にゆれる黄色の粒たちがフワフワとゆれとても幻想的で、私はこのミモザを見るのが大好きです。
ミモザは海外でも人気です。
フランスのマンドリュー・ラ・ナプール(Mandelieu-la-Napoule)では、毎年2月にミモザ祭が開催されます。
1月中旬頃になると咲き始め、地中海のコバルトブルーとミモザのイエローが爽やかでとても素敵です。
マンドリュー・ラ・ナプールは、ミモザ街道の一部で、このあたりは沢山のミモザが栽培されています。
ボルムレミモザ村から、香水の町で有名なグラースまでの、約130kmがミモザ街道です。
グラースではミモザも香水の原料として使われています。
また、イタリアでは、女性の社会参画を願う日とされた3月8日は、国際女性デーと呼ばれ、この時期にミモザの花が街中に咲き乱れるため、ミモザの日とも呼ばれています。
ミモザの日には、男性が女性に感謝を込めて、ミモザの花を贈るという習慣があります。
このように、ミモザは
- 咲いたときの圧倒的な迫力
- 明るい黄色が作り出す美しい光景
- フワフワした丸い粒々の可愛らしさ
などから、沢山の人に愛されるお花なのでしょう。
特に最近ではドライフラワーが流行し、ミモザのリースやスワッグなども多く出回っています。
ミモザのフラワーアレンジメントは、ミモザ1種類だけで、とてもおしゃれな空間になり、他の花にはない魅力があります。
アーティフィシャルフラワーでも、いろんなメーカーがミモザを作っています。
精巧にできたミモザの造花たちは、黄色のお花が連なる様子や、表面の花粉の様子が見事に再現されています。
そして、その精巧さゆえとても高価なアーティフィシャルフラワー(造花)となっています。
それでも、ミモザの花時期には、すぐに売り切れてしまいます。
そんな人気のミモザをかっこよく飾れるスワッグにしたフラワーアレンジメントをご紹介します。
スワッグ(SWAG)とは、花や葉を花束のように束ねて、縦に半分に割ったようなものをスワッグといいます。茎を束ねた部分に壁掛け用の引っかけるための輪などを、ワイヤーやリボンなどで作り、飾るときには、花束を逆さにしたように飾るのが一般的です。
『ミモザの黄色い粒々が可愛いスワッグ』のこだわりポイント
気分を明るくする配色
ミモザのイエロー・ベロニカやレースフラワーのホワイト・明るいグリーンの葉の配色で、明度の高いお花たちが気分を明るくしてくれます。
クオリティーの高いミモザを使用
ミモザのフワフワ感がよく再現された、アーティフィシャルフラワーのミモザを2種類使用しています。
ナチュラルに束ねる
アーティフィシャルフラワーのお花をそのまま束ねるのではなく、生花のようにナチュラルに仕上げるためカット、ワイヤリングなどをし形をととのえています。また、リボンはコットン系のグリーンのリボンで、ミモザの黄色の爽やかさとナチュラルさをだしています。
アーティフィシャルフラワーなので、長く飾ることができます
お花は、本物そっくりのアーティフィシャルフラワー(造花)なので、長く観賞することができます。
プリザーブドフラワーや生花では飾れない場所、エアコンの風が当たるようなところでも大丈夫。
玄関外でも、劣化は家の中より早くはなりますが、飾ることも可能です。なるべく雨にあたらないところがいいでしょう。
スワッグのボリューム
繊細なアーティフィシャルフラワーでありながら、長さが、ミモザの先端まで65cmあり、存在感のあるスワッグです。幅は、20~25cmほどあります。
プレゼントにもおすすめです。
お誕生日祝い、女性の就職祝い、新築祝い、ちょっとした開店祝い、お礼のお花などにご利用ください。
『ミモザの黄色い粒々が可愛いスワッグ』の飾り方
玄関やリビング、寝室、トイレの壁に飾る。
花束のように扱って、壁に立てかけて飾ったり、花瓶など何か入れ物に入れて飾ってもいいですね。
少し、高さがある場所などは、かごなどに寝かせて飾っても雰囲気があります。
『ミモザの黄色い粒々が可愛いスワッグ』使用花材
※全てアーティフィシャルフラワー(高級造花)
- ミモザ2種
- 薄紫の小花
- グリーンのアジサイ
- 白いベロニカ
- レースフラワー
- 紫の穂状の花
- リキュウソウ
- 細葉の葉
- スパニッシュモス
『ミモザの黄色い粒々が可愛いスワッグ』サイズ
- 幅: 約20~25cm
- 長さ: 約65cm
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