ヘビイチゴの押し花

6月、ヘビイチゴとワイルドストロベリーを収穫しました。

ヘビイチゴは、だいぶん少なくなり、ワイルドストロベリーは、これからといったところです。

左がヘビイチゴ、右がワイルドストロベリーです。

ヘビイチゴは、ワイルドストロベリーに比べ丸みがあり、粒々が浮き出ていて、その粒はとてもとれやすいです。

赤く丸い1cmほどのふっくらした実が、美味しそうです。

ヘビイチゴといっても毒はないので食べることはできます。

ただ、食べてみたところ、スカスカした感じで甘みもなく美味しくはなかったです。

ヘビイチゴの押し花作り

ヘビイチゴの押し花花材を作ってみましょう。

押し花というと、ビオラやバーベナ、レースフラワーなどの細かなお花の印象があるかと思いますが、果物や野菜なども工夫次第で押し花花材にすることができます。今回は実を押して、押し花花材にします。

UVレジンアクセサリーや押し花小物作り用の花材として使用できます。

他にない魅力的な、可愛いアクセサリー、押し花小物が作れますよ。

ヘビイチゴの実の押し花作り方

  1. 縦半分にカットする。
  2. 中の実を少し取り除き、ティッシュで水分をふく。
  3. ティッシュを詰め新聞紙などにはさみ、雑誌1冊くらいを上から乗せ30分ほど置く。
  4. ティッシュをとりのぞき、新聞紙を取り替え、押し花用乾燥シートで押す。

半分にカットしたところ。カッターで実を少し取り除きます。

一度水分を拭き取り、ティッシュをつめます。

押し花用乾燥シートで押す際は、切り口部分がシートにくっつきとれにくくなるので、専用の花和紙かオーガンジーなどに挟んで押します。

専用の花和紙の場合は、張り付いたままイチゴの形にカットして使います。

オーガンジーの場合は、そっと外すことができます。

ヘビイチゴの押し花使い方

ヘビイチゴは、小さいのでUVレジンアクセサリーや押し花小物におすすめです。

下記、デザインのサンプルです。お花を固定し、専用のフイルムを貼り楽しめます。

押し花シールにして貼り付けたり、専用のフイルムを貼って固定します。

貝殻のシートに乗せてみました。このまま額に入れて密閉してもいいですね。

マグネットに貼り付ければ、いろんなところに飾れます。

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